東京・横浜近郊で出会える、キャバリア専門ブリーダー いぬむすび川崎OPEN 川崎駅10分 羽田空港15分

子犬をお迎えしたあとの毎日で、いちばんの基本になるのがごはんです。
はじめて子犬と暮らすご家族にとっては、「ちゃんと食べてくれるかな」「量はこれで合っているのかな」と気になる場面もあると思います。

いぬむすびの子犬は、お迎えできる時期には、基本的にドライフードをそのまま食べられる状態でお渡ししています。
ただ、お迎え直後は環境の変化や緊張によって、一時的に食欲が落ちることがあります。

まずは、お迎え時にご案内したフード・量・回数を基本にしながら、食欲・便の状態・体重の増え方を見て調整していきましょう。

食器の前でドライフードを食べるキャバリアの子犬。そばに計量カップと水皿

お迎え後も、まずは同じフードを同じように

いぬむすびの子犬は、お迎え可能な時期には、基本的にドライフードをそのまま食べています。
そのため、お迎え後も、まずは同じフードを同じように与えてください。

新しいおうちに来た直後は、次のような理由で食べる量が少なくなることがあります。

  • 移動による疲れ
  • 環境やにおいの変化
  • ご家族への緊張
  • 遊びすぎや睡眠不足
  • 食器や食事場所の変化
  • おやつやウェットフードの与えすぎ

お迎え当日からたくさん遊ばせると、疲れや興奮でごはんを食べられなくなる場合があります。
最初の1週間は静かに休ませ、なるべく決まった時間と場所で食事を与えましょう。
この時期の過ごし方は「お迎え直後1週間の過ごし方」で詳しくご案内しています。

ごはんは基本的に1日2回です

いぬむすびでは、基本的に朝と夕方の1日2回でごはんを与えています。
お迎え後も、急に回数や時間を変えず、できるだけそれまでの生活リズムに近い形で続けてください。

食事時間の例

  • 朝:7時〜9時ごろ
  • 夕方:17時〜19時ごろ

ご家庭の生活に合わせて多少前後しても構いませんが、毎日大きく時間が変わらないようにすると、子犬の生活リズムが整いやすくなります。

食後は排泄しやすいタイミングでもあります。
食べ終わったら、しばらくサークル内で見守り、トイレへ誘導しましょう。

ごはんの量はお迎え時のご案内を基準にしてください

子犬のごはんの量は、月齢だけでなく、体重、成長速度、運動量、便の状態などによって変わります。
お迎え時に、現在食べているフードと1回あたりの量をご案内しますので、まずはその量を基準にしてください。

毎日確認したいこと

  • 食べた量
  • 食べ終わるまでの時間
  • 食後の様子
  • 便の硬さと回数
  • 体重の増え方
  • お腹が張りすぎていないか
  • 痩せてきていないか

成長期の子犬は、体が大きくなるにつれて必要な量も増えていきます。
いつまでも同じ量のままでは不足することがあるため、体重や便の状態を確認しながら、少しずつ調整してください。

フード袋に記載された給与量は、あくまで一般的な目安です。増やすときは一度に大きく変えず、数グラムずつ様子を見ながらがおすすめです。

キッチンスケールと計量カップでフードを準備する飼い主と、それを見つめるキャバリアの子犬

フードの量は、最初に計って「目安」を作りましょう

フードの量は、最初にキッチンスケールでグラム単位を確認しておくと安心です。
同じカップ1杯でも、フードの粒の大きさや入れ方によって重さが変わるためです。

一度きちんと計っておけば、その後は計量カップなどで「いつもの量」をおおよそ把握できます。毎回スケールで計る必要はありません。

ただし、カップの目安には注意点があります。
入れ方やフードの粒によって少しずつ量がずれたり、成長で必要な量が増えているのに「いつもの量」のままになっていたりと、目安は時間がたつほど実際とずれてきます。

子犬の成長は早く、必要な量も少しずつ増えていきます。
目安に頼りきりにせず、週に1回はスケールで計り直して、目安を作り直してください。
あわせて、体重の増え方や便の状態を見て、量そのものも見直していきましょう。

フードの量の考え方

  • 最初は量を確認:キッチンスケールでグラム単位を計る
  • 普段は目安でOK:計量カップなどで「いつもの量」を把握する
  • 週に1回は計り直し:スケールで目安を作り直し、成長に合わせて量を調整する

食欲が落ちているときは、あらためて計量すると、どのくらい食べたか・どのくらい残したかを正確に把握できます。
動物病院に相談するときにも、「いつもの量」と「実際に食べた量」が分かると診察に役立ちます。

新鮮なお水をいつでも飲めるようにしてください

子犬がいつでも水を飲めるよう、サークル内には給水器または水皿を用意してください。
給水器を使う場合も、実際に水が出ているか、子犬がきちんと飲めているかを毎日確認しましょう。

お迎え直後は給水器に慣れていなかったり、緊張して飲む量が減ったりすることがあります。
心配な場合は、倒れにくい小さな水皿を併用してください。

水分摂取で確認したいこと

  • いつも通り水を飲んでいるか
  • 急に大量の水を飲んでいないか
  • まったく飲んでいない状態が続いていないか
  • 給水器が詰まっていないか
  • 水皿をひっくり返していないか

水は毎日交換し、給水器や水皿も清潔に保ちましょう。

お迎え直後は食欲が落ちることがあります

環境が変わった直後は、普段より食べる量が少なくなることがあります。
元気があり、少量でも食べていて、便や水分摂取に大きな異常がなければ、まずは静かに休ませながら様子を見ます。

元気があり、水を飲めていれば、1回食べないことはそれほど珍しくありません。
ただし、次のごはんの時間になっても食べない(2回続けて食べない)場合は、様子を見続けず早めに動物病院へ相談してください。

また、食べないことに加えて、元気がない、震える、ふらつく、嘔吐や下痢があるといった症状がある場合は、回数にかかわらず早めの受診をおすすめします。
詳しくは「動物病院へ相談した方がよい状態」をご確認ください。

食べないときに試せること

食欲が落ちているときは、いきなり別のフードへ変更するのではなく、まずは現在のフードを食べやすくする工夫を試します。

食欲が落ちたときの対応4項目の図解(静かな場所・少しふやかす・少量のウェット・体調確認)

1. 静かな場所で与える

人が何度も通る場所や、テレビの音が大きい場所では、落ち着いて食べられないことがあります。
食事中はサークル内などの決まった場所で、静かに見守りましょう。

家族が囲んで見つめたり、何度も声をかけたりすると、かえって緊張する子もいます。

2. 少量のぬるま湯でふやかす

ドライフードを食べにくそうにしている場合は、少量のぬるま湯を加えて、少しやわらかくしても構いません。
完全にペースト状にする必要はありません。香りが立ち、少し食べやすくなる程度から試してください。

熱湯は使わず、子犬が安全に食べられる温度まで冷ましてから与えます。
ふやかしたフードは傷みやすいため、長時間置いたままにせず、食べ残しは片付けましょう。

3. 犬用ウェットフードやペースト状おやつを少量混ぜる

食欲が落ちているときは、犬用ウェットフードや犬用のペースト状おやつを少量混ぜると、においが強くなり、食べやすくなることがあります。

ただし、混ぜる量が多すぎると、次のようなことがあります。

  • トッピングだけを選んで食べる
  • ドライフードを食べなくなる
  • お腹を壊す
  • 食事全体の栄養バランスが変わる

あくまで食べ始めるための補助として、少量から使ってください。
毎回たくさん混ぜないと食べなくなってしまった場合は、与え方を見直しましょう。

4. フードを人肌程度に温める

ウェットフードを混ぜた場合などは、食事全体を人肌程度に温めると、香りが立って食欲が出ることがあります。
熱くなりすぎないよう、与える前に必ず温度を確認してください。

電子レンジを使った場合は、部分的に熱くなっていることがあるため、よく混ぜてから与えます。

5. 食器を見直す

食器の深さ、材質、におい、動きやすさが原因で食べにくい場合もあります。
次のようなときは、食器を変えてみましょう。

  • 食器に顔を入れるのを嫌がる
  • 食器が動いて、追いかけながら食べている
  • 首輪や迷子札が食器に当たる音を怖がる
  • プラスチックのにおいを気にしている
  • 耳が食器の中に入りやすい

キャバリアは耳が長いため、成長後は口が狭く、少し高さのある食器が使いやすい場合もあります。
お迎え直後は、安定感があり、子犬が無理なく顔を下げられる高さのものを使用してください。

6. 1日分の量を小分けにする

一度に食べられない場合は、1日の合計量を大きく増やさず、一時的に回数を分けて与える方法もあります。

ただし、食事を一日中置いたままにしたり、食べるたびに別のおいしいものを追加したりすると、食事のリズムが崩れやすくなります。
回数を増やす場合も、時間を決めて与えましょう。

食べないたびにトッピングを増やさないでください

子犬が食べないと心配になり、次々に違うものを混ぜたくなるかもしれません。

しかし、ペースト状おやつを追加する、ウェットフードを増やす、おやつを乗せる、人の食べ物を加える……という対応を繰り返すと、「待っていればもっとおいしいものが出てくる」と覚えてしまう場合があります。

食欲が落ちた原因が、単なる好みではなく、体調不良である可能性もあります。
食べない状態が続く場合は、味を変え続けるよりも、食欲以外の症状を確認し、必要に応じて動物病院へ相談してください。

おやつやガムの与えすぎに注意してください

お迎え直後は、ご家族とのコミュニケーションやしつけのために、おやつを与えたくなると思います。
しかし、子犬の体はまだ小さく、少量のおやつでも食事全体に与える影響が大きくなります。

おやつやガムを与えすぎると、次のような問題につながることがあります。

  • 主食を食べなくなる
  • 軟便や下痢になる
  • 嘔吐する
  • カロリーを取りすぎる
  • 硬いものを丸飲みする

特にお迎え後の数日間は、まず普段のフードをきちんと食べられることを優先してください。
しつけのご褒美には、1日のフードの一部を取り分けて使う方法もあります。

フードは急に変更しないでください

お迎え直後は、生活環境そのものが大きく変わっています。
そこへ同時にフードの変更が重なると、食欲低下や軟便が起きたときに、環境変化が原因なのか、フードが原因なのか分かりにくくなります。

特別な事情がなければ、まずは食べ慣れたフードを継続してください。

フードを変更するとき

新しいフードへ変更する場合は、便の状態を見ながら、現在のフードに少しずつ混ぜて切り替えます。

  • 最初:現在のフードを中心に、新しいフードを少量
  • 数日後:新しいフードの割合を少し増やす
  • 問題がなければ、さらに割合を増やす
  • 軟便や嘔吐が出た場合は、切り替えを止めて相談する

というように、急がず進めてください。

療法食やアレルギー対応食などへ変更する場合は、自己判断ではなく、動物病院の指示に従ってください。

食べ残したフードは置きっぱなしにしない

決まった時間に食事を出し、食べ終わったら片付ける習慣をつけましょう。
長時間置いたままにすると、次のような問題があります。

  • 食事時間が決まらない
  • 食べた量を把握できない
  • 虫やほこりが入る
  • トイレのタイミングを予測しにくい

食事時間を区切ることで、食欲の変化にも気づきやすくなります。

便の状態も一緒に確認しましょう

ごはんの量や内容が子犬に合っているかを見るうえで、便の状態は大切な目安です。

確認する項目

  • 回数
  • 硬さ
  • 色
  • におい
  • 血や粘液の有無
  • 異物が混じっていないか

フードの量を急に増やしたり、おやつやウェットフードを多く与えたりすると、便がゆるくなることがあります。
一方で、寄生虫、感染症、誤飲などが原因の場合もあります。

食事内容だけで判断せず、下痢が続く、元気や食欲が落ちる、血便や嘔吐がある場合は動物病院へ相談してください。

食欲・水分・便・元気を毎日確認するチェックリストのイラストとキャバリアの子犬

動物病院へ相談した方がよい状態

子犬は成犬よりも体力の余裕が少なく、体調が短時間で変化することがあります。
次のような状態がある場合は、自己判断で長く様子を見ず、動物病院へ相談してください。

早めに相談したい症状

  • まったくごはんを食べない・2回続けて食べない
  • 食べる量が極端に少ない状態が続く
  • 元気がなく、ぐったりしている
  • 震えやふらつきがある
  • 嘔吐している
  • 下痢が続いている・水のような便や血便が出る
  • 水も飲めていない
  • 咳や鼻水がある
  • 呼吸が苦しそう
  • お腹が大きく張っている
  • 誤飲や誤食の可能性がある
  • 歯ぐきや舌が白っぽい
  • けいれんしている

受診するときは、次の内容を伝えられるようにしておくと診察に役立ちます。

  • 最後に食べた時間と量
  • 最後に水を飲んだ時間
  • 嘔吐や下痢の回数
  • 便や嘔吐物の状態
  • 元気や睡眠の様子
  • 誤飲の可能性
  • 現在与えているフードやおやつ

可能であれば、便や嘔吐物、食べ方の様子を写真や動画に残しておきましょう。

いぬむすびへご相談いただく場合

お迎え後に、次のようなことがありましたら、公式LINEからご相談ください。

  • 普段の食べ方と違う
  • フードの量が分からなくなった
  • これまでどのように与えていたか確認したい
  • お迎え前の食事内容を知りたい

元気がない、嘔吐や下痢がある、まったく食べないなど、体調不良が疑われる場合は、いぬむすびへの返信を待たず、動物病院へ連絡してください。

まとめ

ごはんの基本は、「お迎え時にご案内した内容を、急に変えないこと」です。

大切なポイント

  • お迎え時にご案内したフードを継続する
  • 基本は1日2回、決まった時間に与える
  • カップの目安はずれてくるので、週に1回はスケールで計り直す
  • 成長に合わせて少しずつ量を調整する
  • 新鮮なお水をいつでも飲めるようにする
  • 食欲が落ちたら、休息と食事環境を見直す
  • ウェットフードやペースト状おやつは少量にとどめる
  • おやつやガムを与えすぎない
  • フードを急に変更しない
  • 食欲だけでなく、便・元気・水分摂取も確認する

食べない状態に加えて、元気がない、嘔吐や下痢がある、震える、ふらつくなどの症状がある場合は、早めに動物病院へ相談してください。

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